1954-04-24 第19回国会 参議院 文部委員会 第29号
○委員長(川村松助君) これを以つて公述人のかたがたの御意見の開陳は終りました。委員のかたがたで御質疑のおありのかたは御発言願います。
○委員長(川村松助君) これを以つて公述人のかたがたの御意見の開陳は終りました。委員のかたがたで御質疑のおありのかたは御発言願います。
ほかのことではありませんが、公述人においで願つて公述をわれわれ聞いておるのでありますが、これは単にわれわれが聞くだけではありませんで、やはり政府側の諸君も来てもらつて、一緒に聞いた方が私はいいと思います。従つて、ひとつ当局の出席を至急要求してもらいたいと思います。
それはストの影響というものは、これはあとで伊藤さんから、渇水期の停電と、停電ストによる影響とがごつちやになつている、こういうお話でございましたが、私ども多少そういうことを考えまして調査等もやつて参り、それから昨日も、これは労使双方からおいでになつて公述を頂いたのですが、堀越さんでありましたか、はつきり覚えておりませんが確かに会社側からも二日何時間ずつと、こういうお話でありました。
従つて公述人各位は戦争犠牲者に法的処置を講ずるという場合には、その対象はどの辺まで持つて行くか。たとえば黒田さんの場合は内地で爆撃を受けて、何ら法的保護を受け得ない、財産を失つたり、からだをけがした者は当然単独立法をして、これに政府はこたえなければならないということをおつしやつておる。
協会長が伺つて公述を申上ぐべきでありますが只今旅行をいたしておりますので、つい私が代りまして公述を申上げることになつたのでありますが、私顧みますると丁度一年半ばかり前特別鉱害賠償問題が論議されましたときに、当時北海道の石炭協会長をやつており更に夕張炭鉱夕張鉱業所長をやつておりましたので、北海道地区の意見を当通産委員会で公述申上げたことがございます。
それでまあ率直に言つて、公述人の労働関係を代表するほうのかたがたの意見を聞きますと、仮に例えば三十二条等における職員の身分について規制した部分については、これは公労法においても団体交渉の対象となり得る部面のものだから、それらについては一切削除して、それぞれの労使関係の協約に委ねたらどうか、或いは公社自体の内部的な規律としたらどうか、こういう意見があつたと思いますが、それについては無論反対でございましようから
○公述人(下村金太郎君) 私は自分の考えをまとめました草案によつて公述さして頂きます。私は今二十七年度積雪寒冷單作地帯地区として特別の指定を受けました群馬県群馬郡倉田村、即ち、上州榛名山麓の一農村人であります。そうした私が本日の公聽の選に浴して考えを開陳さして頂けますことは全く光栄の限りです。
いろいろな方々によつて公述されたと思いますが、私どもは身分上の関係においては、一応役所から給料をもらつておるという点において、公務員というりつぱな名前を与えられておるわけでありまするが、現実には私ども交通関係の者にいたしましても、あるいは水道関係の者にいたしましても、民間における労働者とその実態は何ら選ぶところがないのであります。
と申しますことは、先ほど島先生のお話で、当小委員会で、施行者代表、選手代表並びに振興会としての連合会のほうからも出て頂きまして、再度に亘つて公述をして頂きましたことが、この法文自体にさつぱり載つておらんじやないか、こういうような島委員のお叱りだつたのでありますが、私はこれに対しては、私としての意見を一つ持つておるのであります。
従つて公述人のおつしやる御意見が妥当と思いますが、どういうような具体的な方法でやれば、これが簡易化されて行くのだという御意見がありましたら、お教え願いたいと思います。
○参考人(金丸徳重君) 県の財政の逼迫状況及び県職員、教職員の給与の関係などにつきましては、只今神奈川県のほうから詳細に亘つて公述がございました。私から申上げる事情も全く神奈川と同じでありまして、一見給与が高いように思われる分につきましても、それは特殊の事情があるものについてのみであります。特に山梨県といたしましては、給与が高いという例はございません。
従つて公述をされたかたがたも、いろいろあの御答弁については御意見があるだろうと思いますが、参考人にもう一度御答弁のあつたところについて、再び質問を参考人の人にして頂いてそれを私たちが承わることが大変都合がよかろうと思います。
きようここでもつて公述人としまして、希望やら意見を述べられるという機会を与えてくださいましたことは、非常にありがたいと思つております。今までこういう機会は一度もなかつたかと思つておりまして、科学者といたしたしましてはたいへん喜んでおる次第であります。できますならば、こういうふうに予算の案がきまらないもう少しプラステイツクなときに聞いていただければ、なおさらいいんじやないかと思います。
○相馬助治君 この際一言、連日に亘つて公述人のかたが貴重なる御意見をお聞かせ願えたことを有難く思うのですが、これは劈頭に委員長からもお話がありましたのですけれども、参議院においては本日は本会議が開かれ、而も重要なる委員会が開かれ、個人的な見解を申しては恐縮でありまするが、私なども決算委員会で重大なる証人喚問等が行われていたというようなわけで、誠に心ならずもこの委員の席に連なることを得なかつたのでありまして
そういう点から申しまして、私どもといたしましては、この今の法案の中において意見を申し上げまする場合、地方公務員につきましても、先ほど申されたように、公企業関係は特別立法によつてこれを律するということになつておるようでありまして、この提案された法案は、それを除く職員ということになるわけでありますが、これについてもるる皆さんによつて公述されましたように、教員関係があり、單純労務、そういう関係のものも相当
全国民はそうじやないと言つて、公述人の大多数も改正してもらいたい、反対だと言つている、全部がそう言つている。それなのに本多大臣は、これはりつぱな法律だと言つている、だからこれは私と本多国務大臣との討論ではなくて、全国民と本多国務大臣との討論なんだ。それをわれわれが代表して討論しようということを何で妨げる理由があるか。
○松井(政)委員 ぼくは費用がないから数を減らすとか、ふやすとか、費用によつて公述人の数を左右されるという原則はいかぬと思う。公聽会というものはどういう形で持たれるものであるかという、公聽会そのものの基本的なものの考え方からすれば、数が多くて効果的の場合もあるし、権威者、專門家が少数集まつても効果的の場合があるから、そういうようなものの本質的な考え方からこの数の決定をやつてもらいたい。
ところがその公聽会は実に一方的であつて、公述人の指名と言いますか、公述人の選定も一方的に都合のいいように指名しておるし、又時間等も非常に短かい、更に地域等も殆んど数ケ所しか持たれておらない、結論としては申訳的に公聽会を開いたに過ぎない、而もその公聽会において圧倒的に反対の意見が述べられたにも拘わらず、今提案されておりますところのこの案のうちには、そのときの公聽会の意見というものは何にも入つておらない